2017年09月19日

ふるさと納税の返戻品の評価(一時所得)はいかに

ふるさと納税がテーマのガイアの夜明けをみました。

税務上、ふるさと納税の返戻品は一時所得になるこ

とは既に周知されてきたと感じます。

これまで、何人もふるさと納税がある方の所得税の

確定申告はしてきました。

ふるさと納税でネット検索してみると「ふるさとチョ

イス」というサイトが最初に出てきます。

当該サイトに「お礼の品の合計が50万円を超えた場合、

またはほかの一時所得の金額との合計が50万円を超え

ている場合は、ふるさと納税のお礼の品は、一時所得

として課税されます。」と小さな字で記載があります。

一般の方はお礼品の合計が50万円を越える場合なんて

関係ないでしょう。

ところが、ふるさと納税以外に一時所得がある方や、

ふるさと納税を相当金額で実行している方はこの辺り

について、税務上気にする必要が生じます。

総務大臣通知によると、寄付金額に対する返戻品の調達

価格割合を三割以下にしなさい、ということです。

そうすると、一時所得の計算上、返戻品についての収入

金額を評価する際に、この三割という基準は相当使える

のではないかと感じました。

というのも調達価格=時価ではないですが、

寄付金額 × 30% =収入金額 

として確定申告すれば、総務大臣が30%としなさいと

通知し、ほとんどの自治体がおそらく守っているであろ

うからいいでしょ。と。

30%以下にせよと、言っている。ひょっとしたらもっ

と低いかも。

と、考えますが、如何でしょうか?

本日の記事との関係性はありませんが、

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posted by きろむひ at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 税務の記録

2017年09月14日

「バカな」と「なるほど」

専門書ではありませんが、経営に関する書籍を読むことは

日々の業務で経営者とお話することがある自分にとっては

必須でして、稚拙ながら書評です。

「バカな」と「なるほど」
著者:吉原英樹
出版社:PHP研究所

神戸大学名誉教授の吉原先生の経営戦略論の有名本ですね。

もともとは1988年に出版されていたものが、楠木さんの

著書の中で触れたことがきっかけ?で復刊されたようです。

戦略の二大条件

  差別性(ばかな)と合理性(なるほど)

として、様々な事例(事例自体は古いです)を見ながら解

説しています。

大変参考になります。

規模を問わず、経営者、新規事業開発などに携わる方には

良書と思います。

経営者ではない税理士にも大変参考、ネタになるところが

ありました。

AMAZONで購入できます。


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posted by きろむひ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年09月13日

相続税申告についてのホームページ

つい最近に公開しました。

いつか、どこか、だれかに届くことを願って。

お役に立てることを願って。

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posted by きろむひ at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年09月12日

顧問先の希望で契約を解除されたことはありません

ふと思い返してみると

現在の形態で仕事をするようになって10数年になります。

これまで、納税者側からの申し出による契約解除は0件です。

小さなことから律儀に真剣に対応しようと心掛けているつも

りですが、ごく、当たり前のことを10年当たり前で続けるこ

とって難しいと感じます。

ちょっと褒めて貰えるのでしょうかね。だれもいませんが。

これからも、必要とされる税理士でいられるよう日々精進、

少しのゆとりをもって業務に向かいたいと思います。

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posted by きろむひ at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 税務の記録

2017年09月11日

住民票を移せば良い?

所得税、相続・贈与税にかかる制度の適用要件等において

【居住している】

ことが求められるときがあります。


ときどきご質問を受けることがあるのですが、

住民票を移しておけば大丈夫ですよね?

確かに形式上は、条件が整ったことになるこ

とは否定しません。

しかし、法の目的はその居住等に着眼して各種制度設計を

しているところであり、これを、形式上整えればよい訳が

ありません。

まだ私が20代のころ、大規模な相続税の調査立会いをした

際に、当時の制度上ですが、小規模宅地の特例関係で、

相続人がいずれの場所を生活の本拠にしていたかの立証と

して、各拠点の電気ガス水道の利用状況や当時の勤務地等

かなり詳細に確認が求められたことを記憶しています。

ここまで調査時においては確認するのだなと感心した記憶

があります。

ここまで、読んで、まだ【形式的に】住民票を移そうと

考えますか?

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posted by きろむひ at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 税務の記録

2017年09月08日

居住用財産を譲渡した場合の3,000万円控除について

本日のお問い合わせで3,000万円控除の適用を受

けるには【居住しなくなった日】以後3年を経過する

日の属する年の年末までに譲渡する必要があるが、こ

の居住しなくなった日とは住民票を移した日というこ

とでよいか?

もちろん、住民票を移した日は認められません。

実際にすまなくなった日 ⇒ 引越日ですね。

例えば、引越業者を使えば、その引越日など第三者

書類としての記録も残ります。

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posted by きろむひ at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 税務の記録

2017年09月07日

大規模リフォームと住宅取得等資金の贈与税の非課税制度の落とし穴?

今年の確定申告で実際に会った事例なのですが、

父親が個人事業に使用していた建物を大規模リフォーム

をして息子が自宅とした案件。

このリフォーム費用は父親が拠出する。

当該建物は父親の単独所有の建物だったはず。

リフォームの場合には

リフォームする建物が『自己所有』であること

リフォームする建物に居住していること


リフォーム関係についての登記の担当に確認してみると

所有権は父単独所有のまま

この場合には所有権を少しでも贈与しておかなければ。。。


そもそも、息子が居住している建物ではないから×


住民票を先に移しておけばいいのでは?と言われました

がそういう問題ではない

居住している形式的な証明としての住民票であって、

実際に居住しているかは別問題であり、居住していなけ

れば×

結局、リフォーム後も父単独の所有権となりました。


こういう案件は事前にいろいろと詰めておかなければな

りません。

やり終わった後でなく、前に相談してくれていればなと

感じた案件でした。

相続税の申告案内のHPはコチラ↓
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posted by きろむひ at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 税務の記録