2011年01月20日

庭木の評価について

相続税が発生する場合、ある程度の資産をお持ちの方である

ため、ご自宅にそこそこのお庭をお持ちの方がいらっしゃい

ます。

さて、この庭にある木や石などは、相続税の課税対象となる

財産に該当するか?というと、

財産評価基本通達92(3)において、

「庭園設備(庭木、庭石、あずまや、庭池等をいう。)の価
額は、その庭園設備の調達価額(課税時期においてその財産
をその財産の現況により取得する場合の価額をいう。以下同
じ。)の100分の70に相当する価額によって評価する。」

としており、課税対象の財産に該当します。

では、この調達価額ですが、いままでの私の経験では、それ

なりのお庭の場合、地元の造園会社や庭師の方が維持管理を

していることが多く、そのような方々に金額の評価を行って

頂いています。

ちなみに、

「相続人・相続財産調査マニュアル」 新日本法規出版

に、このような記述があります。

 …庭園設備の調達価額を調査する場合には、造園業者等の
  専門業者にヒアリングして、購入費に運搬費、植林費も
  加味する必要がある。
  なお、実務上は、五葉の松等高額な樹木や大規模な庭園
  設備以外は、市場的価値がみられないことから評価しな
  くてもよいようになっています。

うーん。

市場的価値がみられないって、どれぐらいなのか?判断が難

しいからこそ、専門者意見にて調達価額を調査するわけで、

高額な樹木・大規模庭園以外は評価しなくていいってことは

ないのではないかと考えます。

評価額がつくわけだから。

如何でしょうか?


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posted by きろむひ at 18:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 相続全般
この記事へのコメント
客観域な価値のある庭園と、どこにも定めがない。庭園と庭園設備の意義の違い 設備のない庭園もあるでしょうが、いかが。
Posted by 佐藤  at 2016年09月12日 18:05
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